釜山伏兵山配水池
- 釜山伏兵山配水池
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- 指定番号 第327号(2007.7.3.指定)
- 年代 1910年(日本植民地期)
- 所在地 釜山市中区セムギル10(大庁洞1街6-4)
- 管理団体 釜山広域市上水道事業本部
詳細な紹介
聖知谷(ソンジゴク)水源池から水を引いてきて、釜山市民の各家庭に供給する配水池として1910年に建設された。いずれも3池で構成されており、一般的な配水池の形式に沿い、地下に貯水槽を施設して、その上に覆土した後、芝生を植えておいた。濾過施設の入口と壁は焼過煉瓦コンクリート造り、または赤レンガ造りで壁の上部は石材で造られている。入り口はアーチ状の石造りのドア枠でその上に看板がある。/伏兵山(ボクビョンサン)配水池の竣工で、釜山は本格的な上水道時代を迎えることになり、釜山近代水道史に重要な価値が