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中央(大庁)公園と忠魂塔

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中央(大庁)公園
  • 住所 釜山広域市中区望洋路193番キル187

詳細な紹介

中区瀛州(ヨンジュ)洞218-20番地一帯の面積273,941㎡で、大庁(テチョン)公園としてもよく知られた中央公園は、釜山で最も新しく開発された市民公園である。海抜197mの大庁(テチョン)山の頂上に位置するこの公園は、6・25戦争(朝鮮戦争)の時に、全国各地から釜山に集まった避難民たちが掘っ立て小屋の集落(パンジャチョン)を形成した大庁山を、釜山市民の憩いの場として蘇らせるために、1970年9月2日「大庁公園」と名づけ、公園区域の告示がなされて以来、1982年に公園造成計画決定の告示、1983年9月7日に公園造成工事が終了し、1986年「中央公園」にその名を変更、指定された。

公園内に堂々と立っている高さ70mの「忠魂塔」は市内のどこから見ても高くそびえたち、その威容をよく表している。公園の北側に位置したこの忠魂塔は、1948年の大韓民国建国後、国と民族を守るために戦い、壮絶な死を遂げた釜山出身の警察官と国軍の英霊を祀っている神聖な慰霊塔である。この塔の9つの列柱の下の半円形の霊安室には位牌が祭られている。英霊の位牌は龍頭山忠魂塔に祀られていた釜山出身の戦没将兵英霊8,954位(陸軍7,417、海軍355、空軍57、警察557、軍属31、労働者134、愛国団体101、その他302)が移され祀られている。慰霊塔は荘厳で、英霊たちが郷土の守護神となり、釜山の青い海を見下ろしているような威厳を備えたモニュメントである。公園には忠魂塔以外にも野外彫刻公園とソヘ(宵海)ジャン・ゴンサン(張建相)先生の胸像、オ・ジェボン(吳濟峯)先生の書碑、大韓(朝鮮)海峡戦勝碑などが施設されている。
中央公園は、釜山の護国英霊を祀った忠魂を象徴する聖域として整備され、同胞愛、報勲精神の生きた教育の場として活用し、このような中央公園には四六時中いつも花が見られる花園が整備されており、公園内には循環道路と18コースの体育施設物が設置されており、市民なら誰でも利用できる社会体育施設として愛されている。

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